2024年度（４期）の発表資料を公開します。制作を担当した学生からの感想もあわせてご覧ください。

学生コメント

林朋哉
今回のプロジェクトでは、制作にとどまらず分析を通して、和田邦坊への若者の興味関心を高めるきっかけをつくることができ、大変良い活動ができたと感じます。活動の中ではアイデア展開に特に時間をかけて、たくさんの提案を行ったので、今後の活動で活きる場面があればよいと思います。和田邦坊には画家以外にも多様な分野で活躍していたため、様々な角度から和田邦坊に注目した「AI邦坊」の取り組みを楽しみにしています。

吉森日菜
このプロジェクトを通して、それぞれの強みを活かした活動の面白さを知ることができました。主に制作に携わらせていただきましたが、作品が完成するまでのプロセスにおける試行錯誤から学ぶことが多かったです。邦坊さんならこの特徴をどう表現するのか、と考えることで、作風や人柄についてより深く学ぶことができました。「AI邦坊」において、分析という分野を活かした活動が来年どのように発展していくのか期待しています。


鹿嶋みちる
今回のプロジェクトを通して、初めて和田邦坊さんについて知りました。灸まん美術館の見学し、作品集を見ることによって、邦坊さんの作品に触れながら活動できたことは、新鮮でわくわくする体験でした。今年から分析が加わり、AI・デザイン・分析の3つの分野をこのプロジェクトにどのように活かしていくのか考えることは難しかったですが、学ぶことも多く、この経験を今後に活かしていきたいと思っています。今後の「AI邦坊」のさらなる発展を楽しみにしています。

眞鍋奈緒
今回、「和田邦坊×AI×分析」という事で戸惑うことも多々ありましたが、結果的に前例にない面白いプロジェクトになったと感じています。私は主に分析に携わらせていただいたのですが、分析を進めれば進めるほどに和田邦坊という存在に近づいていき、私にとっても和田邦坊を良く知るきっかけとなりました。また、この活動の肝であるAIと分析を和田邦坊にどう絡めていくかというところがとても難しかった分、自分のためになったと感じています。今後の「AI邦坊」がどうなっていくのか、楽しみにしています。

発表資料

分析結果について

資料編