館外情報■連続講座「戦後香川のデザインを考える」@瀬戸内海歴史民俗資料館
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瀬戸内海歴史民俗資料館の企画展「新民芸の創出ーデザインで生活を豊かにするー」の関連イベントに当館学芸員が参加いたします。展示では、和田邦坊画伯が初代館長として活躍した讃岐民芸館の歴史や作品を紹介した内容もあるとか…。どうぞお見逃しなく!関連イベントは、3つの連続講座になります。最後に、会場を変えてトークイベントもあるという豪華企画です!
連続講座「戦後香川のデザインを考える」@ 瀬戸内海歴史民俗資料館研修室
連続講座「戦後香川のデザインを考える」
第1回「世界に誇る香川ローカルデザイン」
日時 2025年9月27日(土曜日)10時~11時30分
講師 中條亜希子(やしまーる館長)
第2回「昭和30~40年代の新民芸創出についてー県施設の活動を中心としてー」
日時 2025年10月4日(土曜日)10時~11時30分
講師 田井静明(当館職員)
第3回「デザイナー和田邦坊の秘密」
日時 2025年11月1日(土曜日)10時~11時30分
講師 西谷美紀(灸まん美術館副館長・学芸員)
場所 瀬戸内海歴史民俗資料館研修室
定員 各回40名(先着順)
申込期間 9月2日(火曜日)から受付開始(定員になり次第、終了)
※申込方法はHPでご確認ください
<お問い合わせ>
瀬戸内海歴史民俗資料館
住所:〒761-8001香川県高松市亀水町1412-2
電話:087-881-4707
ファックス:087-881-4784
HP https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/setorekishi/index.html
関連企画


第18回企画展新民芸の創出 -デザインで生活を豊かにする-
当館が開館した昭和40年代、香川のデザイン運動は多方面に展開していました。本展では、民俗資料館の視点から、地場の民芸(古民芸)や海外の生活用品に学び、風土に根ざした素材、技術をいかして取り組まれた香川県の新民芸創出の活動を紹介します。また、伝統的なくらしの道具の転換点とも重なる大阪万博前後の大きな変化のなか、デザインで生活を豊かにしようとした香川県内の取り組みに注目し紹介します。
会期:令和7年9月13日(土曜日)~11月9日(日曜日)
会場:瀬戸内海歴史民俗資料館
入館料:無料