走る美術館　新たな観光！

2021年11月末に披露されたラッピングバス。ささやかにお披露目会をすると聞いていたのですが、当日になると数多くの報道関係者の方が参加していただきました。コトバスさんからのプレスリリースだったので、いままで関わったことがないメディア関係者の方も続々…。産経新聞の記者さんも初めましての方でした。お名前も「和田」さんという方だったので親近感いっぱい。いろいろお話しながら取材に対応させていただきました。

関西版ならではの反響…

産経新聞の関西版（夕刊）は、大きな紙面&カラー写真の掲載がありました。香川版に載るだけでも大きな反響はあるのですが、関西の某博物館の方から「見ましたよ！」とお手紙をいただきました。もうずいぶん前（おそらく５，６年前）に資料調査に行った博物館の方でした。多くの研究者たちが出入りしている機関になりますが、研究内容と私のことを覚えていてくれて嬉しかったです。あのとき「趣味や道楽のように思われがちですが、私たちの博物館は社会から必要とされる存在でありたい。だからあなたの研究にも協力します」と力強く話してくれたことを思い出します。私も社会から必要とされる美術館でありたいと願い続けています。思うようにならず心も折れてしまうこともありますが、いろいろなご縁に支えられながら今年も邁進していきたいと思います。

WEB記事

「香川をデザインした男」のアートに触れる旅
https://www.sankei.com/article/20211211-3G65M54ETROXTHSKJPCLUOFZD4/

記事のなかで美術館の紹介もいただきました。ありがとうございます！