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2022/01/08 読売新聞(夕刊)没後30年AIで「新作」

2022/01/08 読売新聞(夕刊)没後30年AIで「新作」
香川の画家・和田邦坊 大学が開発中

AI邦坊のプロジェクトは、学生たちの代替わりしながら今年で3年目を迎えます。今年は、いよいよコンセプトブック(AIで分析した和田邦坊取り扱い書みたいな本)をリリースして学生たちのプロダクトの開発(プレゼン)が始まります。記事では「新作」とありますが、どちらかというと学生たちが新しく開発する「新商品」が正しいかと…。和田邦坊のデザインを学んで、模倣するのではなく超えていくデザインを作ることが課題になっています。また、AIのプログラミングも様々な視点で開発しており、毎年学会でプロジェクト事業を発表するなど学生たちの活発な活動が続いています。


プロジェクトメンバー(^^)

美術館は、研究材料(画像データ)を提示して、作品や和田邦坊情報を提供するという形で協力しています。ZOOMの会議をしていると、たまにカタカナの言葉についていけないときもありますが、すぐにフォローしてくれる頼もしい学生ばかりです。去年は、コロナのスキを狙って出前講座がてら対話型鑑賞会も開催しました。実物の作品をみて、みんなと鑑賞する時間はZOOMにはない貴重な体験でした。早くコロナがあけて、リアルな場で研究活動をサポートしていきたいものです…。

関連サイト

読売オンライン 没後30年 AIで「新作」
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20220112-OYTNT50049/

朝日新聞デジタル 香川大、大場・喜田研究室 AIで和田邦坊研究 香川
https://www.asahi.com/articles/ASNCQ7FN0NCBPTLC00K.html