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AI邦坊PJ・新メンバーをご案内!

香川大学御一行!美術館に大集合!

先日(2022年7月8日)も暑い暑い日でしたが、高松から香川大学の先生と学生たちが美術館を訪ねて来てくれました。AI邦坊プロジェクトメンバーも代替わりを重ねて、いまは第3期生となりました。(新メンバーは、大場研の学生3名)この日は、大場研究室・喜田研究室のメンバーともども全員大集合だったので記念撮影も行いました。私も学生とあわせてピースなんかしてしまいましたがいい雰囲気!いい笑顔!


おさらいがてら年表から説明

展示室をぐるりと案内

AI邦坊プロジェクトとは…

AI邦坊プロジェクトは、灸まん美術館と香川大学創造工学部の喜田弘司研究室と大場晴夫研究室の協同事業でAIを使って和田邦坊の作品検証を行っています。喜田ゼミは、画像データを使ったプログラミング作成を担当しており、いつもハイテクな機器?に囲まれている研究室です(工学部らしくThe理系というイメージ)。大場先生のゼミは、プロダクトデザインを勉強する学生が集まっておりイラストレーターやフォトショップなどを駆使して、いつも分かりやすいプレゼンを披露してくれます。最近お引越しした研究室は、まだまだ片付け中ということですが勉強しやすく・モノづくりしやすい環境で行くたびに機材や家具がバージョンUPしています。


真剣な眼差し1

真剣な眼差し2

マスクだけどいい笑顔!

雑誌IKUNASの取材も受けました!

AI邦坊プロジェクトは、コロナの感染拡大の時期とともに始まった事業だったので、これまでの学生たちともほとんど対面で会ったことがなくオンラインで活動をすすめてきました。悲しいかな歴代のメンバーとも歓迎会どころかお茶会もしたことがありません。なので、このように対面の時間はとても新鮮で楽しくて取材の待ち時間さえも話が尽きませんでした。

また、毎年1~2回くらいプロジェクトの取材を受けますが今回は初めて雑誌からの依頼を受けました。緊張しながら?もみんなワイワイと楽しそうに質問に答えていたような…。学生とともに美術館活動のPRができて嬉しい限りです。学生たちへの取材中はあえて遠くに控えていたのですが、みんなどんなコメントをしたのだろう・・・雑誌の発売が楽しみです!


おまけ

↓喜田先生が撮影した写真を拝借しました。先生はいつも学生たちの自然な笑顔やナイスショットをいつも押さえてくれます(おもしろ写真も含む)。ちなみに、いつも喜田先生も大場先生もいいカメラを持ってきてくれるので私は気兼ねなく撮影をおまかせしています。今回の集合写真もフォトショップで暗い部分を加工していただきました。ありがとうございました!


①美術館のPR用に使いたい素敵な写真。エントランスから美術館入口をご案内するの図。

②「今日は、美術館の見学の日だからそれに合わせてルーブルTシャツを着てきました!」とのこと。なんて可愛いことを言ってくれるのだろう。キュン…。

新メンバーの学生たちからは、カレンダーの制作やミュージアムグッズについてヒアリングを受けました。新しい企画も続々…。まずは、あれのリリースが楽しみですね!