2021年5月アンケート報告
和田邦坊画業館で企画展「讃岐の画家、和田邦坊」 第1部 2021年5月1日(土)~7月25日(日)が始まりました。
アンケート結果
2021年5月のご意見・ご感想
・邦坊ワールドを楽しめました。また来ます。(女性・60~70代)
・初めて参りましたが絵にも字にも魅力されました。また訪れたいです。(女性・年齢記載なし)
・長寿手帳をもらうのが楽しみになりました。来月です!あんな素敵な手帳はないですね。(女性・年齢記載なし)
・寅年のグッズを楽しみにしております。(女性・80代)
・芍薬や河童やら今の季節にぴったりでした。また来ます。(女性・40~50代)
・じっくり作品をみる機会ができてよかったです。(女性・40~50代)
・高松を歩いていると和田先生のパッケージデザインだらけでびっくりする。ぶどう餅もそうだったとは!(男性・60~70代)
・紙袋、包装紙柄のポーチとか、トートかあればかわいいと思う。墨にポスターカラーを混ざる!は目からうろこ也!(女性・40~50代)
・いつも楽しく拝見させていただいております。新しい発見がありワクワクしました。(女性・60~70代)
・館の方に説明してもらえました。個性的だけど理解できてよかったです。一度ここに来たかったのでいい機会になりました。(女性・40~50代)
・絵の作品、個性的でよかったです。特に河童にちなんだものがダイナミックで。また、何度か後期など拝見したいです。(男性・40~50代)
・はじめて来てとても良い場所を想いました。また次回も来ます!(女性・40~50代)
・4月から高松市に赴任しました。香川のデザインを語る上で和田邦坊氏を抜きにして語れないと雑誌を通じて知り、今回足を運びました。コンパクトに濃密に展示されており、非常に分かりやすかったです。ありがとうございました。(男性・20~30代)
・新聞の断片ひとつとっても邦坊さんの偉業が偲ばれます。(男性・60~70代)
・チラシがきれいだったのと、コロナで公共施設が閉館だったので来てみたら最高でした。教科書の漫画と商業デザインのひとだとばかりだと思っていたらすごい人なんですね。紹介の仕方も様々な角度から光をあてて良かったです。ありがとうございました。(男性・40~50代)
・日頃のモヤモヤがなにかしら和らぐ気がいたします。ありがとうございました。(女性・80代)
・いつも楽しみにしています。グッズをみるのもたのしみなので、少しづつでも新しいものが増えると嬉しいです。(女性・40~50代)
・喝破道場の野田氏と縁があったのですが、野田氏が和田氏と交流していたことを知りました。資料整理お疲れ様です。当時の邦坊氏の様子の一端が分かりました。(男性・40~50代)
2021年5月の振り返り
行楽シーズンの5月でしたが、コロナの感染拡大が止まらず大都市で緊急事態宣言がありました。香川県内も70名近くの感染者が報告されるなど緊張感が続く1か月でした。県内では飲食店に対して時短要請をするなど厳しい対応が続き、文化施設のほとんどは休館していました。当館は、感染症対策を続けたうえで静かに開館することを選択・・・。社会状況を考えて展覧会の広報も控えめにしていましたが新聞に掲載されると(複雑でしたが)来場者数も増えました。連休中は、県外ナンバーの車の往来が多く、緊急事態宣言の緩みを直に感じました。また、おひとりで来館する方も今月は一段と多かったです。「密」を避けて、ひとりで休日を楽しむことも大事な息抜きだと思います。
アンケートをみると「コロナで公共施設が閉館だったので来てみた」「日頃のモヤモヤがなにかしら和らぐ気がいたします」というコメントがありました。みなさんの日々のストレスを少しでも緩和できたことは美術館冥利に尽きる気がします。また、新年度ということで香川に移住してきたばかりの方もいらっしゃったので新しいお客様との出会いもありました。
アンケート調査は、協力いただいた方にポストカードをプレゼントしています(自己申告制)。5月は、展覧会がはじまった最初の月ということもありいつも以上にご意見をいただけました。みなさんのご意見&ご感想が中の人のモチベーションになります。どうぞ今後とも当館事業の協力のひとつとしてアンケート調査にご参加ください。どうぞよろしくお願いします。
今月のアンケートプレゼントは、レターセットにしました。いつも当選者様の好みを想像してスタッフが選んでいます。気に入っていただけると嬉しいです。
information
和田邦坊画業館コレクション展vol.4
企画展「讃岐の画家、和田邦坊」
2021年5月1日(土)~7月25日(日)
https://kyuman.art/event/exhibition/entry-335.html
2021年5月は四国新聞、毎日新聞に企画展の取材を受けました。6月はテレビの取材も控えています。感染症に気を付けながらの開館になりますが、多くの方にご覧いただけるよう工夫していきたいと思います。