2021年6月は、和田邦坊画業館で企画展「讃岐の画家、和田邦坊」 第１部　2021年5月1日（土）～7月25日（日）の開催期間中でした。

アンケート結果

2021年6月のご意見・ご感想

・お茶の先生が時々「邦坊さん」のお名前を話されていて今回、友人のすすめで来館できてよかったです。絵が力強くて好きです。東京で長くいたからこそ香川の良さや弱さもわかるといいう言葉に共感しました。（女性・40～50代）

・たのしかったです。またきたいです。（男性・10代）

・戦争賛美の作品を描かなかったことにより静かに戦争に抵抗した和田邦坊（厭戦の人）といしての側面にちゅうもくしています。もっともっともっと光が当たっていい郷土の誇りです。これからも作品の展示や発掘に奮闘ください。（男性・40～50代）

・昔の讃岐のひょうげまつりをイメージするような人かなと思っていましたが、なかなかモダンで心優しい人でした。（女性・40～50代）

・河童シリーズが大好きです。邦坊さんの琴平時代の作品をみてみたいです。（女性・40～50代）

・今回も大変よかったです。（男性・40～50代）

・灸まん美術館にはときどき来ていますが、今回は梅雨の晴れ間で蒸し暑い日だったのですが、館内に入り爽やかな気持ちと懐かしさを感じさせてもらい、来館してよかったです。命の洗濯ができたようです。また機会を楽しみにしています。（女性・60～70代）

・パッケージのデザインはよく知っていましたが、新聞の挿絵は存じませんでした。人物の動きがよく描けていると思います。河童の絵が珍しく面白いと思いました。（男性・60～70代）

・いつも楽しみにしています。（女性・60～70代）

・県外にも紹介したい。絵手紙の月刊誌にも。素描集を販売してほしい。たくさん買います。作って～。（女性・40～50代）

・邦坊さんらしい絵を色紙や●●にして部屋に飾るような品があれば・・・追伸、50年前近くにお逢いしました。やさしいおじさんの印象が残っています。（女性・60～70代９

・邦坊さんのパッケージの作品をもっとみたい。（男性・40～50代）

・今回も楽しみにして拝見させていただきました。パンドラの箱を開けてたくさんの資料、今後の研究を楽しみにしています。いつか「和田邦坊研究」なる著書を発売して、この天才を全国の人に知らしめてください。（男性・60～70代）

2021年6月の振り返り

今月は緊急事態宣言が解除されましたが、県内のコロナ感染者はなかなかゼロにはならない日々が続いていました。企画展は、下記のメディアからの取材がありました。

＜今月の取材＞
①202１年６月８日読売新聞　邦坊画伯　マルチな活躍　著名人取材記事や体験ルポ　多数初公開
②202１年６月16日（水）　読売新聞（徳島・高知・愛媛版）　邦坊画伯　マルチな活躍
③202１年６月16日　西日本放送　news every.
④202１年６月18日　NHK高松　ぶらり発見 偉人の足跡「和田邦坊」

読売新聞さんは、大きな紙面&フルカラーで紹介いただきました。記事の内容も楽しくて、嬉しかったです。記事をきっかけに、社内の記者さんもプライベートで美術館に来てくれるなど、面白い相乗効果もありました。引き続き、読売新聞さんには別の記事も取材を続けてもらっており、次回も楽しみです。NHKは、五味アナウンサーの企画で取材を受けました。いつもテレビ越しでみている五味さんは、とても楽しくノリも良く（笑）楽しい取材をしていただきました。番組はアーカイブもされているので、企画展の予習・復習がてらお客様にもおすすめしています。
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アンケートの回収率は前回と同じく好調です。プレゼントの葉書効果もあるようですが、純粋に感想を書きたいというお客様が多い気がします。コメントは、いつも１枚１枚拝読しております。美術館で「心の洗濯」ができたというコメントもありました。このような時だからこそ、気持ちが和らぐ場所であり、必要とされる美術館でありたいと思いました。

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